悩ましいところだね!
僕は紙の参考書と電子書籍を使い分けて利用しているよ!
使い分け方法なんてあるんですか!?
ぜひ聞いてみたいです!
僕が大学生の頃は参考書と言えば、紙が当たり前の時代でした。
しかし近年Kindleを代表する電子書籍サービスが普及し、薬学関連の参考書も電子書籍で発刊されるケースもかなり多くなってきました。
そこで今回は「薬学参考書を買うなら紙媒体?電子書籍?」をテーマに、それぞれのメリットやデメリットを考えてみました。
contents
参考書は紙媒体と電子書籍どちらを利用している人が多いの?
そもそも参考書は紙媒体と電子書籍どちらの方が需要が多いのでしょうか?
私のTwitterアカウントで投票形式でアンケートを実施してみました。
こちらの投票を見る限りでは紙媒体での参考書を利用している方が多い結果となりました。
ではそれぞれのメリットやデメリットを自分なりに考えてみた。
紙媒体の参考書のメリットは?
まずは紙媒体の参考書のメリットを考えてみた。
- 調べ物がある時に調べやすい
- いらなくなった場合は買取依頼できる。
- 追加情報を書き込める
調べ物がある時に調べやすい
紙媒体での参考書最大のメリットはこれでしょうね。
僕たち薬剤師は業務中にDrや看護師さんから質問されて参考書のページをめくる事も少なくないです。
ましてや、忙しい日中となるとスピード感は非常に大事ですよね。
いらなくなった場合は買取依頼できる。
普段から定期的に薬学関連の参考書を買っています。
薬学関連の参考書は結構ニッチなジャンルの参考書なので一般の本屋(TSUTAYA等)には基本的には置いてありません。
なので基本的にはAmazon等のネットショップを利用して参考書を購入しています。
購入する際は出版社の紹介文やサンプルページを参考に参考書を購入するのですが…まれに「こんな内容とは思わなかった」と落胆する事も実は少なくない。
そんな時は紙媒体の参考書であれば売る事が可能です。
読まなくなった参考書こそ意味の無いものもないですしね笑
過去に「使い終わった参考書を高く売る方法」について記事を書いたのでご参考までに
追加情報を書き込める
参考書は物によっては毎年発刊されたりしますが、毎年最新版を購入するほど生活に余裕がない僕は新しい情報はできる限り書き込み利用する事にしています。
非常にアナログな方法ですが、これは有用な方法だと思います。
何より追加のお金がかからない(キリッ!)
紙媒体の参考書のデメリットは?
- 重い
- 保管場所に場所を取る
- 紙が劣化する
重い
まずこれですよね。
薬学関連の参考書はとりあず分厚物が多い…故に重いです。
参考書にたくさんデータが書いてあるのは非常に良い事なのですが、如何せんページ数が多くなると相対的に重くなり持ち運びが億劫になります。
もし、病棟等に持ち運びしたい参考書が重い場合は非常に悩ましいですよね。
保管場所に場所を取る
家の本棚や病院の本棚のスペースは限られています。
本と言えど積もり積もると結構なスペースを占領する事になります。
図書館みたいな本棚があれば最適かもしれませんが、現実問題難しいですよね。
紙が劣化する
どんなに良い紙の参考書でもいつかは劣化します。
紙は日焼けもしますし、ページをめくる際に手垢が付いたりもします。
もしかしたら誤って破いてしまうかもしれません。
紙である以上劣化する事は避けられません。
電子書籍のメリットは?
- 持ち運びが楽
- 場所を取らない
- 紙の参考書よりも安価である事が多い
持ち運びが楽
これは大きなメリットですよね。
僕は電子書籍は普段からipadで利用しているのですが、電子書籍の場合は参考書を何冊持とうがipad一つで大丈夫です。
たくさん参考書を読む方には電子書籍は非常に有用なツールとなり得るでしょうね。
場所を取らない
紙であれば沢山の本棚のスペースを要する所、電子書籍であればipad一つで大丈夫。
これも大きなメリットですね。
紙の参考書よりも安価である事が多い
電子書籍の場合、紙媒体の参考書より安価である事が多いです。
例えば、この参考書を例に挙げてみましょう。
こちらの参考書は現時点(2021年2月7日)でAmazonでは
・紙媒体であれば ¥4950
・電子書籍であれば ¥4455
差額は¥495円です。
わずかではありますが、電子書籍の方がやや安いです。
あとKindleであれば不定期にセールが行われるので、定価より安く買える可能性があります!
こちらの参考書は2020年12月16日に購入したのですが、その時定価は¥4703円でした。
しかし、その時50%ポイント還元セールを実施しておりポイントで¥2352還元されましたので実質半額でこの参考書を手に入れる事ができました。
こういう値引きは電子書籍でたまに行われているんでKindleは最高だと思います。
電子書籍のデメリットは?
- デバイスの電源が切れたら見る事ができない
- 調べ物をするには時間がかかりがち
- 紙の参考書みたいに売る事はできない。
- 紙の参考書はあるが、電子書籍では発刊されていない本も存在する
- 追加情報を自由に書き込めない
デバイスの電源が切れたら見る事ができない
電子書籍はタブレットやPCで閲覧するので、そのデバイスの電源が切れたら見る事ができません。
定期的に充電の状態を確認する必要があります。
調べ物をするには時間がかかりがち
個人的に電子書籍のデメリットはこれが大きいかなと思います。
いわゆるこちらのような調べ物で使用する参考書。
こういった参考書は索引ありきで使用する参考書だと思うので、電子書籍だと調べる際に時間がかかってしまい中々使用し辛いと思います。
僕個人的には、自分の知識をインプットするためのこちらのような参考書は電子書籍で利用する方が思う。
調べるために購入した参考書 =紙媒体
読みものとして購入した参考書 =電子書籍
使い方は人それぞれかと思いますが、僕はこのように使い分けています。
紙の参考書みたいに売る事はできない。
電子書籍の場合、もし読まなくなって不要になっても、紙媒体のように売却する事はできません。
要らない場合はデータを削除するしかありません。
紙の参考書はあるが、電子書籍では発刊されていない本も存在する
全ての参考書が紙媒体と電子書籍に対応しているわけではありません。
物によっては紙媒体のみ存在、電子書籍のみ存在する参考書があります。
もし、紙媒体の参考書を電子書籍として持ち歩きたい場合は所謂「自炊」にて紙媒体の参考書を加工する必要があります。
まずは、こちらのような裁断機で参考書を裁断します。
そしてスキャナー付きプリンターでpdfファイルとしてデータを保存し、そのデータをタブレットやPCに保管し電子書籍として利用する方法があります。
少々初期投資にお金がかかり、手間もかかります。
どうしても紙媒体の参考書を電子書籍にする場合はこちらの方法があります。
追加情報を自由に書き込めない
今まで僕が知りうる限りでは電子書籍にApple Pencil等で情報を書き込めるものは存在しないと思います。
電子書籍でこれができたら、かなり使いやすくなると思います。
ではどうしても書き込みをしたい場合はどうするのか?
その場合、先ほど紹介した紙媒体の参考書を自炊しpdfファイルに保管すると、書き込む事が可能になります。
いつか電子書籍で書き込みが可能になると良いですね。
電子書籍はどこで購入する?
では薬学参考書はどこで購入するのか?
主にこちらから購入する事ができます。
個人的にはアプリの操作性が良いKindleがおすすめです。
まとめ
適材適所と言う言葉があるように、紙媒体と電子媒体は使い分けが大事かと。
各々のメリットとデメリットを良く理解した上で利用すれば良いかと思います。
まずは参考書を読む事。
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薬の事を勉強しようと思って参考書を買おうと思うけど…最近では電子書籍での発刊も増えているみたい。
今まで通り紙の参考書で買うべきか…それとも電子書籍で買うべきか迷うな…